フランス南西部のガスコーニュ地方。鴨肉やフォアグラで有名なジェールの街の北部にある小さな村サン・ピュイに
構えるシャトー・モンリュックは、13世紀にあった城の跡地に建てられました。フランスの作家ブレーズ・ド・モンリュ
ックの父方の故郷です。
そのシャトー・モンリュックをラッス家が所有することになったのは1961年。彼らはここでモンリュックのワイナリー
を設立し、ワインと、この地方の名産であるアルマニャックを生産し始めました。彼らのワインといえば、筆頭に上がる
のがスパークリングワインです。ぶどう品種は主にユニブランと、この地方で使用されることの多いグロマンサンを使い、
南西地方らしい味わいをワインに反映させるべく動いています。高貴で高品質なスパークリングワインを生み出すため、
伝統的なシャンパーニュ方式にて瓶内二次発酵を行い、シャトー・モンリュックのアイデンティティをワインに見出して
います。
伝統的なシャンパーニュ方式で丹念に造った、香りと細かい泡立ちの爽快な味わいが抜群の一本です。
蔵元・ワイン商:シャトー・モンリュック
■容量/750ml
■色/白スパ
■格付/ヴァン・ムスー
■生産地/ガスコーニュ地方
■ヴィンテージ/
■味/辛口
■アルコール度数/12.5度
■ぶどう品種/コロンバール、ユニ・ブラン、グロ・マンサン
■相性料理/魚介のマリネ、チキンのサラダ等